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例：「固定幅と可変幅のどちらがより適切なウェブデザインか」という議論をしている場合

あなたが「可変幅は固定幅よりも優れている」っ言ったのに対して否定論者が…

1. 事実に対して仮定を持ち出す
   • 「可変幅は横スクロールが発生しないが、もし横スクロールが発生する可変幅なデザインがあったらどうだろうか？」
2. ごくまれな反例をとりあげる
   • 「だが、ユーザーCSSを使い全て固定幅で閲覧している人もいる」
3. 自分に有利な将来像を予想する
   • 「何年か後、横スクロールバーが存在するという保証は誰にもできない」
4. 主観で決め付ける
   • 「閲覧者自身が可変幅であることを望むわけがない」
5. 資料を示さず持論が支持されていると思わせる
   • 「世界では、可変幅は横に広がって見難いという見方が一般的だ」
6. 一見、関係がありそうで関係のない話を始める
   • 「ところで、Jintrickがアニメキャラのファンサイトを運営していたのを知っているか？」
7. 陰謀であると力説する
   • 「それは、可変幅が固定幅よりユーザブルだと都合の良いWeb屋が画策した陰謀だ」
8. 知能障害を起こす
   • 「何、ウェブデザインごときにマジになってやんの、バーカバーカ」
9. 自分の見解を述べずに人格批判をする
   • 「マルチカラムが最強なんて言う奴は、社会に出てない証拠。IEでみてみろよ」
10. ありえない解決策を図る
    • 「閲覧者が全員WUXGAのディスプレイを使ざようになれば良いって事でしょ」
11. レッテル貼りをする
    • 「可変幅がユーザブルだなんて過去の概念にしがみつく右翼はイタイね」
12. 決着した話を経緯を無視して蒸し返す
    • 「ところで、固定幅がどうやったら横スクロールが出るようになるんだ？」
13. 勝利宣言をする
    • 「可変幅がユーザブルだという論はすでに何年も前に論破されてる事なのだが」
14. 細かい部分のミスを指摘し相手を無知と認識させる
    • 「固定幅って言ってもtableからFlashまでいる。もっと勉強しろよ」
15. 新しい概念が全て正しいのだとミスリードする
    • 「固定幅が可変幅より優れていると認めない限りウェブデザインに進歩はない」

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