綾小路きみまろのサクセスストーリーみたいなのをやってた。その中で、「自分の漫談をカセットテープに録音し、高速道路のSAで観光旅行のバスに配っていた」という(知ってる人の間ではそれなりに)有名なエピソードが出てきた。それがきっかけで人気があがり、レコード会社の目にとまり、俺みたいな人間ですら知っている程度の知名度を獲得したわけだ。
まあ、それ自体は別にどうでもいい。ただ、そういう苦労話を美談にする割に、テレビ局というのは「視聴率が取れない!」、レコード会社は「CDが売れない!」とか未だに悩んでるんだよなあ、と思った。既存の成功例を持てはやすくせに自分たちは実践しようとしないんだもんな。
あと、媒体を「PC上のファイル」、内容を「最近のオタ向けコンテンツ」、宣伝場所を「ネット」に置換したら、テレビ局が無視しているだけでそれなりに成り上がってる人って見かけるような気がした。
(連中なりにでも)正義が重なりすぎて身動きがとれなくなっただけだと思う。 また、自分が出来ないからこそ渇望するって心理は普通にあるし。
http://anond.hatelabo.jp/20090116231651 http://anond.hatelabo.jp/20090116231603 あれは正直見るのが辛い。
横だけど、センスの異様に悪い人が政治に興味持つとサヨになるというか。
高速道路でテレビを売れってことか?