2008-12-04

賢い人は仕事をしない、という見方

http://anond.hatelabo.jp/20081201193012

しかし、そのように再チャレンジすることを拒否し、ただ会社にいて高い給料をもらうという選択をした人たちもたくさんおりました。

仕事が無いので現場において置けないので、ビジネスマネジメントとかクオリティコントロールなどという間接部門(正確な名前はもう忘れました。意味不明な横文字言葉が多すぎるのも悪いところです)が置かれ、そこに大量の使えない人があぶれていました。

彼らは9時5時でネットを見たりマインスイーパを一日中やってて帰る生活を送り、しかも彼らは長年勤務しているだけあってかなり給料があがっていました。

上記リンク先の文章を読んで、あーこの状況だったら俺こうなるタイプだわーと思った。

自分で言っても仕方がないが、こういう人らは「使えない」人ではなくて「単にやる気のない人」で、頭は良くてそれなりに優秀だったりする。頭がいい人の中には一定の割合で「いかに労力をセーブして最大の報酬を得るか」を考えて実行する人がいて、仕事をしなくても高い給料が貰えるならそっちの道を選び、本人は幸せになっている。会社にとってはダメ人材だが見方を変えると「無能な人」ではない。むしろ賢い。入社が難しい大企業のほうがそういう人は多いかもしれない。

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