2008-10-18

なぜ少数説がネットでウケるのか?

・自分に都合悪い未来より、自分に都合の良い未来のほうを信じたいという願望がある。温暖化してヤバいよ!っていう人と温暖化しないから大丈夫だよ!っていう人がいたら、できれば後者を信じたいというのが人情というもの。

ネットの人には「政府が言ってることが陰謀だ! 俺たちだけが事実を知っている!」と思いこみたがる節がある。

・人の目には、2人の人が戦っていると「だいたい互角なんだろう」と錯覚する性質がある。通説に反論している人がいると、両方とも半々くらい正しい気がしてくる。(で、大抵この反論している人はトンデモなので、通説側はバカらしくて反論すらしない。これが、背景を知らない人には「反論できてない」ように映る)

・通説側の人は、脳みそがあるほうの国民を信頼しすぎてる。君たち頭いいんだから理解できるでしょ?と思って特に啓発活動とかしていない。

・でもって、脳みそがないほうの国民のことはあんまり信頼していないので、啓発活動は専らこのDQN層をターゲットにして、「ちきゅうがあつくなっちゃうから、まいばっぐつかうのがえこかっこいいよね!」を繰り返す。

・↑が脳みそがあるほうの国民から見ると非常に胡散臭い

・つまり政府は、そろそろIPCCの報告書なんて環境省の幹部と大企業環境対策部署の幹部くらいしか読んでないこということを自覚するべき。報道されてるはずだからみんな知ってるはず、と思いこむのはやめるべき。要旨は(脳みそがないほうの国民向けに)100万回繰り返されていてもう全くニュース性はないし、その根拠の地味な計算式には何のおもしろみもないので、誰も読みたがらないし、報道したがらない。

・あと、ネット陰謀説を唱える人って全体から見ればまだまだ少数派だから、別にわざわざ誤解を解きに行かなくてもいいや、と思っている節もある。でも、放っておくとそのうち声のでかい人にも信者が現れて、面倒なことになるんだけどね。

・で、思ったんだけど、いっそのこと脳みそがないほうの国民向けキャンペーン、やめたら?

企業自治体の方針を決定するえらい人と、あと大衆に人気があって声の大きい人に分かってもらうことが一番重要なわけで、そのために「えこばっくきゃんぺーん」は害にしかならないよ。理解力と実行力のある選ばれた人を1人1人説得して、さっさと政策を実現させたほうが効率いいんじゃね?

と思いながら、今日も私はえこばっくきゃんぺーんのお仕事です。のーれじぶくろっ!

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    こういうこと書く人ってほんとネット上の意見に流されやすい人だなと思う。

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    これ元ネタあるんだろうか? 自分は極々普通で真ん中にいて、取り立てて賢くも無いが決して馬鹿でもない あなたとは違って客観的に物事を捉えることができるので、ちょっと意見を書...