2008-10-04

小学校の頃は女子に嫌われていた。だから体育の時間クラス全体で遊ぶとき(ケイドロだったかな)は困った。男子対女子だと誰も追いかけてこない。先生が女子に入ってくれるから捕まる可能性はある。友達同士で鬼ごっこや他の遊びで遊んでいたからケイドロは得意だった。体力は無いけど足は速いほうで自信はあった。でも誰も追いかけてこない。唯一、ある女子が追いかけてきた。結局逃げたけど、遊びを楽しんで追いかけてきてくれた。そんな普通のように振舞ってくれるだけでうれしかった。もしかしたら、あの頃から強い劣等感を持つようなって、普通に憧れるようになったのかもしれない。

その女子は、この前見たら無印で働いてた。高校までは髪の毛が短くてバリバリ運動してたけど、茶髪で髪の毛が長く服も綺麗だった。

初恋かもしれないし単なる憧れだったのかもしれない。レジは事務的に行われた。

あの頃からは、普通に女と話す機会はないから女友達は増えない。同じような理由で、男と話す機会も少ないから男友達も増えない。つまりは友達が出来ない。小さい頃の刷り込み(露骨に嫌な目で見られるから話すのに抵抗がある)の成果かもしれない。でも、いつもそうだったわけじゃないってことを思い出した。それで、何気ない行動が救いになるかもしれないってちょっと思った。

  • 他人からの視線がこわくて話をできないのかな。 『ジロジロ見ないで!』『この顔でよかった』なんか読んでみるといいかも。 参考になれば。

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