2008-10-03

いとこが子供を作りさえすれば、自分の遺伝子を後世に残した事になる

(つまり、自分が子供を作らなくても自分の遺伝子は後世に残せる)

…という話をいつだったか聞いたのだが、一体どこで聞いたのか忘れてしまった。

ソース元を知っている人いない?

  • それは無いだろー 俺より明らかにお馬鹿さんな(俺自身も大したことないが、それでも)いとこ達が子供産んだとしても、 俺の遺伝子が残ったとは到底思えない。

  • 妙な話だな。 遺伝子を残すって事をどういう意味で使っているのかによる。単にお前の体内の遺伝子がこの世にまだ残るという意味で言うのなら、いとこでいる必要なんか無い。お前の...

    • 多分、血脈の下流になれば自分の遺伝子なのかいとこの遺伝子なのかの区別が付かないレベルでしか遺伝子が残らないから、子供を自分が作ろうがいとこが作ろうがそう変わんないという...

  • 進化学とか集団遺伝学では淘汰の単位は遺伝子と考えられてるので。 ある1つの遺伝子の視点からみると同じ遺伝子を持つ個体のどれかが子孫を残せば その遺伝子は集団の中で伝わってい...

  • (つまり、自分が子供を作らなくても自分の遺伝子は後世に残せる) …という話をいつだったか聞いたのだが、 ちょっとそれは聞きかじりすぎてダメだが、一応ソースはわかる。 生...

    • ニヤニヤ 自分の遺伝子が残ることに何か意味があるのだろうか? この手の願望はいつも理解できなくて。 おいおい、そんな乗り物じゃ「とにかく俺の遺伝子を残したい」衝動を発現...

      • ニヤニヤ おいおい、そんな乗り物じゃ「とにかく俺の遺伝子を残したい」衝動を発現させる遺伝子に競争で負けるぞ、増田の遺伝子君 うーん。誰と何を争ってるんだかわかりません...

  • 遺伝子ってのは複数のゲノムの集合体であるわけですよ。 自分の子だって2分の1しか伝わらない。 確率的にはきょうだいと同じですよ。 つまり、きょうだいが子を残すのと、自分の子が...

  • それはまあ、J.B.ホールデンが出したたとえ話だが。 進化の主体は何なのか、個体なのか、種なのか、いろいろ説はあったけど、説明がつかない事例があったのね。 例えば蜂のような社会...

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