2008-09-19

久しぶりに目の当たりにした DQN

近所のアイス屋に行った。

レジには注文中の家族連れが一組。そして、左隣の商品受け渡しの場所には、入れ墨Tシャツからはみ出している若手DQNの2人組。

レジはいつも人が並ぶため、整列用のロープが配置されている。

レジの出口には「出口用。整列は反対側でお願いします。」の看板

俺は家族連れの後ろに並んだ。

待っている間に、DQNの片割れの家族が来た。嫁は20代後半と思われる。やはり入れ墨Tシャツからはみ出している。

そして、左手首付近の腕には根性焼きの跡が無数にある。子どもづれで、その子は2歳ぐらい。襟足の髪がやけに長い。

自分の順番が来たので、注文をした。

そうしたら、2人組のDQNの1人が「おれたちの番だろうが!」と大声を上げた。

こうなるような予感はしていたが、声の大きさにびっくりをした。

注文をしたアイスを待っている普通家族連れはびっくり。

「おい!」と、DQN1人が声を荒げる。

俺は看板を上辺をトントンとたたいた。

DQNはいま気がついたのか、それとも漢字が読めないのか、「うん?」という表情になる。

「出口用。整列は反対側でお願いします。」

そうしたら、次に店員に怒鳴り始めた。

「俺がずっと並んでいたのは知っていただろうが!このどブスが!」と怒鳴る。

DQNのもう1人の方は看板に気がつき、何も言わない。

それでも、もう1人は怒鳴るのをやめない。

嫁は漢字を読めるのだろう。「恥ずかしいから、やめなよ」という。

そうしたら、今度は嫁に食ってかかる。「うるせぇ、この野郎!」

商品を待っている家族連れは不安な表情。店内の空気は異常に寒い

視線は上げないが、他のお客さんたちはことの成り行きを注視している。

自分の不注意(勘違い)で怒鳴り始めた居心地の悪さにいたたまれなくなったのか、「このくそ野郎!」と捨てぜりふを吐いて出ていった。

たぶんDQNの嫁は恥ずかしくて、もうこの店には来れないだろう。

それよりも、客を選べないサービス業はこういう客層を相手にしないといけない大変だ。

特にオチはない。

  • 久しぶりにっていうレベルじゃないけどな。 「出口用。整列は反対側でお願いします。」 たぶん出口までは読めると思うんだ。 整列は無理かな。 反対と側も無理かもしれない。 お願...

  • ところで、益田くんはひとりでアイス屋にならんでいたのかね。 かわいいじゃないか。 ハーゲンダッツならば、注文をしてすぐにアイスを渡してもらえる。 でも、最近はそこからデ...

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