近所のアイス屋に行った。
レジには注文中の家族連れが一組。そして、左隣の商品受け渡しの場所には、入れ墨がTシャツからはみ出している若手DQNの2人組。
レジはいつも人が並ぶため、整列用のロープが配置されている。
レジの出口には「出口用。整列は反対側でお願いします。」の看板。
俺は家族連れの後ろに並んだ。
待っている間に、DQNの片割れの家族が来た。嫁は20代後半と思われる。やはり入れ墨がTシャツからはみ出している。
そして、左手首付近の腕には根性焼きの跡が無数にある。子どもづれで、その子は2歳ぐらい。襟足の髪がやけに長い。
自分の順番が来たので、注文をした。
そうしたら、2人組のDQNの1人が「おれたちの番だろうが!」と大声を上げた。
こうなるような予感はしていたが、声の大きさにびっくりをした。
「おい!」と、DQN1人が声を荒げる。
DQNはいま気がついたのか、それとも漢字が読めないのか、「うん?」という表情になる。
「出口用。整列は反対側でお願いします。」
そうしたら、次に店員に怒鳴り始めた。
「俺がずっと並んでいたのは知っていただろうが!このどブスが!」と怒鳴る。
それでも、もう1人は怒鳴るのをやめない。
嫁は漢字を読めるのだろう。「恥ずかしいから、やめなよ」という。
そうしたら、今度は嫁に食ってかかる。「うるせぇ、この野郎!」
商品を待っている家族連れは不安な表情。店内の空気は異常に寒い。
視線は上げないが、他のお客さんたちはことの成り行きを注視している。
自分の不注意(勘違い)で怒鳴り始めた居心地の悪さにいたたまれなくなったのか、「このくそ野郎!」と捨てぜりふを吐いて出ていった。
たぶんDQNの嫁は恥ずかしくて、もうこの店には来れないだろう。
それよりも、客を選べないサービス業はこういう客層を相手にしないといけない大変だ。
特にオチはない。
久しぶりにっていうレベルじゃないけどな。 「出口用。整列は反対側でお願いします。」 たぶん出口までは読めると思うんだ。 整列は無理かな。 反対と側も無理かもしれない。 お願...
直後に「店員に怒鳴り始めた」ってあるし、それは店員の発言なのでは?
ところで、益田くんはひとりでアイス屋にならんでいたのかね。 かわいいじゃないか。 ハーゲンダッツならば、注文をしてすぐにアイスを渡してもらえる。 でも、最近はそこからデ...
すぐ渡してもらえてもどこで食うんだ 恥ずかしいではないか