2008-06-22

日本国民13人殺し

あなたは死刑執行の責任法務大臣のみに負わせるのか?死刑執行の責任は、間接的ではあるが、死刑制度を定め支持している国民自身も大いに負うべきものだ。私を含めて。

あなたが死刑制度廃止論者の日本国民なら、死刑制度を廃止までもっていけなかった、世論国会議員を説得できなかったなどの点で、責任を負うべきだろう。

それはそれとして、いくら制度によるものであっても、死刑囚を殺したこと自体には変わりは無い。日本国にとって問題なのは、人殺しの制度が日本国憲法にそっているかという、ただ一点のみであろう。

つまり人殺し制度が日本国民に福利をもたらし、平和貢献し、われらの安全と生存を保持し、国際社会において名誉ある地位を占め、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を生むと、主権者たる国民が判断し正当に選挙された国会における代表者がこれを定めるならば、問題は無いのである。

つまるところ、前段に問題があるとあなたは考えるのであろう。ならば、その問題点を広く説き、他の日本国民を納得させるべきであるが、ただ感情的人殺しという言葉を用いてもある程度以上の説得は難しいのではないか?

http://anond.hatelabo.jp/20080622020803

記事への反応 -
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