2008-06-14

英雄化していく加藤民主主義の敗北

http://www3.nhk.or.jp/news/t10015221621000.html

http://www.jiji.com/jc/c?g=eco&k=2008061300490

いくら野党が頑張っても、ネットで多くの人が騒いでも改善される兆しの見えなかった派遣制度が忌むべきテロ行為によって急に変わろうとしている。

皮肉極まりないことに、許せない犯罪意味のある聖戦と捉えられかねないような展開になっている。

日本人はこの事実を強く恥じなければならない。

言論よりも暴力が効果的であったという嫌な事実がこの国にはある。

派遣地獄にやられたトモヒロ労働問題に命を賭した、ツナギを隠された、俺たちのトモヒロ

本当に疲れ果てた顔だったな。ゆっくり休んでくれ。

こんなコピペを某掲示板でよく見かけるけど、気を抜くとどこか共感を呼んでしまいそうな恐怖感を覚える。

改善それ自体はいいことだ。

この事件をきっかけに改善されることをいまさら避けることはできない。

このような事件をきっかけにしなければ変われなかった事実を深く記憶しておこう。

せめて、次の選挙くらいは必ず投票にいこうじゃないか。

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