家事分担と性差について特集記事があって、半分くらい読んだんだが、
なかなか参考になることが書いてある。アメリカのような国でさえ、
奥さんと夫が家事にかける時間は、同じレベルの共働きでも奥さん2対夫1、
これが夫が無職になっても変化がない、だとか、
子どもの寝かしつけやら料理やら片づけやら、夫より「デキる親」であることに
女性は優越感を感じており、さらに家事をする傾向が強まる、とか。
まさにこれはウチのこと、俺のことじゃないか。
俺はどこかにY染色体を落としてきたのかもしれない。
記事中に、「夫が無職になっても、女性のほうが家事してるなんて笑っちゃうでしょう」みたいな節があるが、
俺にいわせれば、いちばん笑っちゃうのは、社民党あたりから表彰されていいくらい俺は家事をしてるんだけど、
夫婦仲は非常に悪い、ということだ。家事すりゃいいってもんじゃないんだ畜生。
http://www.nytimes.com/2008/06/15/magazine/15parenting-t.html?ref=magazine
今までだって社会が担ってなかったってだけ。
強いて言えばネットが疎外感を共有することでコミュニティを作り出すという方向ではなく、疎外感を増幅させる方向へ向かって言ってしまったが故に過去よりも疎外感が大きくなってしまったというところが問題なのだろう。
そういう時は、あなたが素直に下になれば収まる話じゃん。
http://anond.hatelabo.jp/20080612222747
「なんで俺は宝くじ当たんないんだろ。マジ不公平」なんて思ってないしさ。すごくストーリーにはめ込まれてるんだよね、なんか。
そもそも元ねたのタイトルは「社会に対して怒ってみる」だぜ?はしごはずしとか言われるのいやだし、ちょっと大げさに書くかも、と宣言しておくけど。
信仰もないし大きな物語もない中で疎外されて孤立してしまった人間は、小さな物語を取りこぼしてしまった人間は、そこで何を支えに孤独と戦ったり、社会に復帰したらいいんだろうね、って思ったんだ。全部自己責任だといわれて一人で無力さを抱えるんだぜ?それはしんどい。うまくガス抜きもできずにさ。第三者的な立場から言えば一方的に自分の体験談を押し付けてそれで解決したつもりになってもいいんだけどね。でもそれがまた彼らのガス抜きを阻害する要因になると思わない?
自分で物語を選べ、いかにアイデンティファイするかは自分で考えろというのは結局丸投げして他人事だとぶった切ってるだけだよね。それでなにも改善しないなら何も考えないそいつが悪いのかもしれないけど、それでも完全にそいつの自己責任だと言い切れるかどうかは微妙だぜ?まーどこまで拾い上げるかは社会の合意の下で決まるんだろうけど。
時代の流れとはいえ、今まで社会が担っていた部分を自己責任といって個人に背負わせるのならばね、それをフォローする仕組みって必要だと思うよ。それはその個人に対して有益だからそう言ってるんじゃなくて、社会全体の利益になると思うからそういってるんだけど、伝わるかな?なんかいい方法はないもんかな、と思うんだ。
んでさだから用意してやればいいんだよ、何か物語をさ、って思ったの。夢見させてやればいいんだよ。少しずつでいいからガス抜きのためにさ。毎日ご飯がおいしくて、健康なのが幸せ、だっていい。満足だ、自己実現したあー、って勘違いや思い込みを引き起こすための土壌を少し整備してやればいいと思うんだけどな。ぼくが今何かできる立場ならそう思うんだけど。
まるで「北風と太陽」みたいじゃん。
javaからpythonスクリプトの構文チェックをするメソッドを作りたいんだけど、
スクリプトを実行しないで構文チェックだけする方法知ってる人いる?
イメージは
boolean isCollectGrammar( String strPythonScriptFilename ){ ???? }
みたいな感じ。
jythoncあたりを利用してうまくいかないものかと試してるんだけどなかなかうまくいかず。。
http://anond.hatelabo.jp/20080612230444
いやそうじゃないんだ。私とあなたとたぶん東氏との間で幼稚のニュアンスが違っているな。
共感という心の動きそのものには幼稚も何もないと思う。
それから、「殺人の」擁護というか「彼の(行為の)」擁護だな。
まとまらないがもう寝る。
個人的に一番危惧してるのは、「タバコ増税を突破口になんでも大増税」へのシナリオ。
タバコが1000円になりました。タバコを吸う人には大変な重税を課しております。
タバコ飲みの人だけに重税を貸すのは不公平であります。そこで今度はお酒も1000円にします。
こうすればタバコ飲みも大賛成。「酒だけ税金が変わらないなんて不公平だ!酒も値上げしろ!」
こうしてお酒も1000円になりました。お酒のみには大変な重税を課しております。
酒飲みの人だけに(略)そこで国民皆さんに出来るだけ平等に負担いただきたく、今度はガソリンをリッター1000円に・・・
こうしてガソリンも1000円に(略)今度は電気代を倍にして、半分を税金に・・・ガス代も・・・
なんて途中からは冗談だけど、「まずタバコ値上げ→タバコ飲み大ブーイング→タバコ飲みが自動的にこの際酒税も上げろと騒ぐ→『皆さんが言うので、確かに不平等ですし』とニヤニヤを隠しながら酒税も増税」
税金は払ってるかどうか知らないけど、元警察で天下ってパチンコ業界にのさばってる人たちへの上納金は欠かしてないんじゃないかな。
朝日のサイトで東浩紀による寄稿がのっているが、彼曰く「ネットの一部で加藤容疑者への共感が語られているが、それこそ幼稚(要約)」だと。そのネットって言うのがどこのどんな書き込みか知らんが、しかし孤立感や絶望感自体に共感できる人がいるのは不思議じゃないし私だって程度の差はあれども共感サイドの人間だ。それを幼稚というならそりゃ違うんじゃないのと思う。たぶん彼が言いたいのは、共感だけでなく、擁護とか支持とかの領域まで突入しているような書き込みだろうと思うが。
飲酒運転とか酔っ払いの迷惑行為やにおいがだめなのでは?あと国民皆保険だから自分の体壊しても他人に負担かけないって事ないわけだし。
酒だけやるなら結局ピンポイントでは?遠慮せず両方やればいい。二者択一じゃないんだし。健康保険料廃止して医療費はその二つでまかなっちゃうくらいでもいいように思う。
別増田だが、俺的には、今って充分全員宝くじ当たってる状態だと思うけどな。安くてうまい食いもんがそこらじゅうにあって、派遣でもフリーターでも日雇いでも食っていける。腹を満たすためだけなら、限られた職にしがみつく必要がない。そういう生き方をしたいなら、昭和時代と比較しても容易になってる。
他人と比べてみじめだとか、将来の保障がないと不安だとか、そういうのは正直面倒見きれないな。大体、他人と比べて云々なんて、全員を底上げしたらそん中でまた不満な奴が出てくるだけの話じゃねえか。将来の保障だって、望むレベルがどんどん上がっていて保障しきれねーよ。
腹いっぱいで暇だと人間ロクなこと考えないな。暇過ぎて精神を病む奴も多すぎるしな。腹減ってたら隣の奴が気に食わないとか俺はどう見られているかとか思い詰めてる暇ねえって。いっそ食うのに精一杯な方が幸せだったんじゃねえか。
それしたら金持ちと貧乏人の住む地域が分かれて、前者は低負担低福祉地域、後者は高負担高福祉地域に住むようになるだけでは?そうすると貧乏人ばかりの地域は福祉の財源確保すらろくにできなくなりそう。税金上げる→労働力も消費も低負担地域に流出→福祉の財源がないのでさらに税金を上げる→もっと労働力も消費も低負担地域に流出のスパイラル。求ますだの配給制だってその配給する物資はどこから調達するのかという問題がある。貧乏なら外国からエネルギーの調達もできないから農業も工業もろくにできなくなる。