2008-05-31

ぐっちーをアルファブロガーとして宣伝した毎日新聞担当者局長昇進

ぐっちーは、様々な虚言疑惑が指摘されていますが、

そのうちの1つがj-castニュースにとりあげられました。


ぐっちーブログの宣伝に荷担した一人が毎日新聞デジタルメディア局次長磯野彰彦です。


ぐっちーを宣伝してしまって、さぞや反省して自分のブログ自責の念でも、

書いてるだろうと思って見に行ったのですが、

そのことには触れないどころか、昇進を報告していました。


ところで、磯野彰彦は、ぐっちーのブログを読んでいたのでしょうか。

記事の内容をみると、ブログを読んでなくてもまとめれるような記事です。

ブログを書く動機は何か?とか経歴は何か?とか、ブログの内容と直接関係しないことばかりを聞いています。

http://mainichi.jp/feature/blog/20080128mog00m300023000c.html

一人の記者が、何かを紹介するときは、当然現場を踏まなければいけないわけですが、

この記事の内容をみると本当にブログを見たかどうかすらも疑わしく思えます。

相手の自称してることばかりをそっくりそのまま書いてるわけです。肝心のブログの内容については踏み込んでいません。


ぐっちーのブログの宣伝をした人物のひとり、徳力基彦も自分のブログで何ら声明をだしていません。

徳力基彦はダイヤモンド社サイトの連載で宣伝したばかりか、アルファブロガーアワードの運営者でもあります。

徳力基彦の宣伝記事も、やはり「ブログを読んでなくても書ける」内容でした。


さて毎日新聞はさらなるブログ特集を連載していく予定のようです。

「ジャパンブログアワード受賞者に聞く」というタイトルで連載を開始しています。

しかしジャパンブログアワードも様々な問題が指摘されており、

運営者の詳細や、2次選考、三次選考をした人物の詳細が未発表になっていたりもします。

(毎日新聞が協力し大企業が協賛したJapan Blog Awardの残念な結果)


毎日新聞さん、すぐれたブログを紹介したいのなら、優れたブログを読むことから始めないとダメですよ。

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