2008-04-03

天体観測

リビングファッションPSが置いてあった。どうやら妹が読んでいる雑誌のようだ。

手にとってパラパラっと読んでいたら、「初めての夜」STORYというのが目に留まった。

どんな初々しいことが書いてあるんだろ?とワクテカしながら読んでいたら、

初めてなのにイッた、同時に達した、「触って・・・」と懇願、着物プレイ学校で、と、

これ、なんてエロゲ?というお話ばっかりで。

中でも最高なのがコレ。

story5「高校天文台で星を見ながら最初のSEX

話を要約すると、

A子の通う学校は必ず部活に入らねばならず、帰宅部希望は実質休部状態の天文学部に入るのが常だそう。

その年の入部はA子とB男だけで、天文台で星を眺めているうちに、気がついたらちちくりあっており、

学校制服を着たままするという背徳感にゾクゾクし、初めてというのを忘れ感じまくっていたんだとか。

帰宅部希望が2人とかありえねー、とか思いつつも、「その後の2人」がもっと面白い。

以下、全文、そのまま抜粋。

高校三年間、放課後休み時間天文台セックスを続けて、

卒業と同時に音信不通に。「彼とは天文台じゃないと感じないのかも」と自己分析

彼とは天文台じゃないと感じないってなんやねん!

卒業と同時に音信不通ってどういうことやねん!

4月末の夕暮れ時の星は美しい、と青春を感じたちょっとした美談だったのに!

天文台、星、入部は2人だけ、という乙女チックなロマンティックワード満載だったのに!

それなのに、

オチは、ただのお猿な2人かよ!

そんな2人にこの歌を捧げよう。

天体観測

午前二時 フミキリに 望遠鏡を担いでった(実際は、午後2時過ぎくらい?)

ベルトに結んだラジオ 雨は降らないらしい(雨が降らなくてよかったね)

二分後に君が来た 大袈裟な荷物しょって来た(授業おつかれっす)

始めようか天体観測 ほうき星を探して(新ジャンル天体観測プレイ

深い闇に飲まれないように 精一杯だった(夜になって校門が閉まる前に、学校出ないとね)

君の震える手を 握ろうとした あの日は(ヤリすぎ!若いっていいネ☆)

見えないモノを見ようとして 望遠鏡を覗き込んだ(モノ、アレナニ。表現いろいろ)

静寂を切り裂いて いくつも声が生まれたよ(そりゃ声は出るよねぇ)

明日が僕らを呼んだって 返事もろくにしなかった(明日を教師に変換すると)

「イマ」というほうき星 君と二人追いかけていた(「イク」というほうき星を追いかけていた二人)

  • その話を聞いて。「それ・・・月野定規のパクリじゃん・・・?」とかしか出てこなかったのは決して俺だけではないハズだッ! とりあえず事実はエロマンガより奇なり。

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