2007-12-25

(株)エクストリームからPS3ソフト「夢・超兄貴」開発決定

特異なバックストーリー(世界観)と、絵柄的に異様な自機オプションと敵キャラ、特徴的なBGMカルトな人気を博し、伝説バカゲーと称されているあの作品が再び!!

なんと今回はあの世界FPSで再現されジャンルはなんと「リズムアクションファーストパーソンシューティング」というから驚きだ。

なにが驚きかってゲームの中身が想像できないところが驚きだ。

今回のうわさを聞きつけ編集部エクストリームにお邪魔したところ開発中の実機動作画面を見せてもらうことが出来た。

(読者にはお見せできないのが残念だが。)

今回の主人公はイダテン、アダムサムソンの3人で一機の扱いとなる。

操作がまた特殊でコントローラーのうち十字キーアダム。○×△□がサムソン。そして、L1,2、R1,2がイダテンに振り当てられる。

残りのL3, R3のレバーはカメラ視点操作に使うということらしい。

ここで当然疑問が沸く。

「自機の移動はどうすれば…?」

困惑気味に開発チームに尋ねたところ帰ってきた答えはひとつ。

「漢には前に進む以外の道は無いんですよ」

……画面を見ると勝手に前へと進んでいくイダテン一行。

開発陣が操作する画面をみてなるほどと納得する。

このゲームはいわゆる撃つと避けるが同時に行われるのだ。

各4つのボタンはそれぞれポージングに割り当てられていて敵(これまた筋肉ムキムキのにーちゃんねーちゃん)が投げてくるビンや缶をうまくポージングして避ける。

そして避けるコマンドが画面横に表示されているバーに流れるポーズタイミングが一致すれば激しく画面がフラッシュ、飛び散る汗、くぐもった声。

これらにあわせある一定の範囲の敵が消滅する。

確かに「リズムアクションファーストパーソンシューティング」である。

「慣れてくるとシューティングの楽しさがよみがえってくると思いますよ」とは開発チーフの言。

確かにやっている姿はシューティングのそれだ。視点は動かずに手だけが動く。シューティングゲームの境地に立つと自然に現れる現象である。

楽しみはコレだけではない。渋谷看板に書かれていた看板から突如ボ帝ビルが出てきたりありえない場所からありえないキャラの嵐は驚きと過去郷愁ユーザーに喚起する。

こんなゲームが開発できるのになぜPS2では沈黙し続けたのかを最後に開発陣に尋ねてみた。

PS2グラフィック性能だと周りと比べていまいち突き抜ける感が出せなかったんですよ。でもPS3ならこのとおりですよ!!」

と、満面の笑み。

まさに2008年注目の1本である。

ひまなので嘘記事書いてみた。そんな夜。

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