2007-10-28

調子よくいってると

「あっ今俺調子いい」って気付くと、嬉しい反面、このいい調子が悪くなる事が怖くなる。

だから今調子がいいことに気付きたくない。大抵俺は自分が調子いいことに気がつくと、すぐにその後ダメになってしまう。

調子がいいとき、調子が悪くなることが怖くなって、それを気にしすぎる余り結局自分から調子悪くしちゃってるのか、

調子がいいと気付いた後は大抵調子が悪くなると自分で思い込んでるから結局そうなってしまうのか……

どうなのかはわからないが、何にせよ自分自身で追い詰めていることは間違いなさそうな気がする

幸せだと感じてもその感じてしまった瞬間、自分の中で幸せさを中和してしまうように嫌な事ばかり考える。嫌なことばかり考えるとそういう風に動いてしまうのか結構それが実現してしまい、実現してしまった時に自分がそういうことばかり考え行動したせいではないか、だから考えるなと言ったのに、と自分を責めネガティブモードに入ってしまう。

どうにかしたい。どうにかしたい。

軽い予期不安というのだろうか、とにかく先の事が怖くて仕方ないのだ。多分。性根が。

何にでも保険を敷きたがるし保険がないと怖くて動けない。保険がないなら怖くていっそ死んでしまいたいと他人が気けば本末転倒なことも普通に考える(しかし実際に死ぬ事を考えるとどうせ怖くて死ねないのだろうから、そこを自分でもよく分かっているからこそのかりそめの死への逃げなのだろうが)。

そもそも「調子がよいということは、実質何もやっていないのではないか」と言う不安に陥ることもある

例えば勉強の調子がよいとき、「自分が勉強スイスイ進んでる、と感じているという事は、できる問題だけやっているということで、実は実質何の勉強にもなっていないのではないか」などと「そもそも調子がいいということは実ははかどっていないのでは」という考えに勉強だけでなくなんでも囚われる。楽に進んでいるという事は、頭を使っていないのではないか?という方向に考えてしまう。そもそもそうすると「楽なときはダメなんだ」という事になってしまいどの道なんであれ苦しいということになる。これでは自分で自分を苦しめているようなものだ……

ええい畜生、なんで俺はこうなのだろう。自分の性格に腹が立つ。

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