2007-08-28

思っちゃったんだからしょうがない。


狭い道路があって。車も通れるか危ういくらいの。

大通りから枝分かれするように、その狭い道路はあって。

俺は、その狭い道路を通らないと家に帰れない。いわゆる通学路・・・という年でも無いんだが。

ひと気は常に少ない。

夕方頃、俺が仕事帰りにその道を自転車で通る時、大抵、俺しか居ない。

そんな狭い道路に、昨日、女子高生が2人、入った。

俺が入ろうとした時、大通りの向かい側から、入って来た。

そこには俺の家ぐらいしか無いのに、何をしに・・・。

それよりも、俺はその道を通らないと家に帰れない。

曲がるとそこには、女子高生の後ろ姿。ぺちゃくちゃ喋っている。

俺は目をどこへ向ければ良いのか?

女子高生の後ろ姿を見ていたら、もし振り返られた時、不審者扱いされるだろう。

ああ、どうしたら。

自転車を停めて、その場に立ち止まり、

携帯電話を取り出し、「急を要するメールに返信するのを忘れていた」という設定でメールを返信する、振りをする俺。

なんだか、とてつもなく情けない。

しばらくして女子高生の声は聞こえなくなったことを確認し、再び自転車に乗り走る。

すると、先程の女子高生たちが来た道を戻って来た。

焦り出す俺。どうしようか。また立ち止まろうか。いやしかしこの場合は変じゃないか。そのまま進もうか。

どうすべきかの答を見出せないまま、女子高生たちと擦れ違う。

ボロ家しかなかったねー。

生まれて初めて、「死ねば良いのに」と声に出して言った。小声で。

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