2007-07-18

MacBook出火、13日(金)のこと

http://d.hatena.ne.jp/swdyh/20070715/1184455101

その日はたまたま朝早く目が覚めた。

いつものようにMacBookの電源をつけてネットをしていて、

そのままにしながら、シャワーを浴びたり、ごはんを食べたり、洗濯をしたりした。

洗濯が済んだらコインランドリーへ行き、洗濯物を乾燥機に放り込んみすぐ家に戻った。

あと10分くらしたら、洗濯物を取りに行かないとなあと思いながら、

ベッドの上で少しボーっとしていると、

突然、MacBookからシューという音がして煙が出てきた。

そのあとパン、パンという音がして、中が少し燃えているようだった。

それでも画面は20秒くらいはついていて、

こんなでも落ちないんだ、と少し感心しかけたところで落ちた。

とりあえず電源コードを引っこ抜き、本体はもう触れない感じだったのでそのままにしておいた。

煙がひどいので窓を開け、キッチンへ行き換気扇のスイッチを入れた。

押しいれからMacBookの箱を取りだしてベランダに移動。

箱から書類を取りだしてアップルに連絡してみようとしていたら、

また、パン、パンという音とともに煙りが勢いよく出てきて、

溶けたプラスチックが飛び散ったりしていた。

部屋中に白い煙とプラスチックの溶けた臭いが充満し、部屋の外にも広がっていた。

おさまったかと思うとすぐ酷くなるの繰り返しで、どうしたらいいかわからなかった。

ぎりぎりこれぐらいなら大丈夫という程度だったが、

これ以上悪化して、他のものが燃えたり、爆発したりしたら大変なことになるんじゃないか、

これはもうアップルじゃなくて119だ、と思い電話を掛ける。

119に電話し事情を説明して相談すると、状況を確認する意味でも消防車を向わせるとのこと。

部屋のなかにいるとは煙と臭いで苦しいので外に出る。

定期的にドアを開けなかの様子をのぞいてみるものの煙で良く見えない。

しばらくしてサイレンの音がしたので道路に出て消防車を誘導して来てもらう。

消防のひとが来たときはMacBookの状態はほぼおさまっていた。

そのため消化活動は全くなく、現場検証という感じだった。

消防ひと5人はくらい来ていて警察のひとは2人来ていた。

一通り状況説明をすると、警察のひとはそれで引き上げていったが、

消防のひとにはかなりいろいろ聞かれた。

そのあいだ別のひとが部屋やMacBook写真をたくさん撮っていた

MacBookは家に置いておいてもあんな状態ではどうしようもないし、

また出火しても困るので消防署に預けることにした。

現場検証が済むと、調書をつくりたいので午後にもう一度話を聞かせてほしいと言われ、

了解すると消防のひとは帰っていった。

まだ部屋のなかは臭いがかなり残っていて、MacBookのあったあたりは黒いすすだらけになっていた。

とりあえずそのままにして、まずアップル電話することにした。

最初につながった女性オペレータに一通り話をしたら、かなり驚いている感じだった。

その後、別の男性オペレータにかわり、とくにバッテリー関連のことを細かく聞かれた。

バッテリー異常のときの対応マニュアルがあって、その項目を一つずつ質問している感じだった。

質問の終盤に「今回の件はアップル原因だと思いますか?」と聞かれた。

そんなことを聞かれるとは思ってなかったので少しとまどいながら、ふつうに「そうだと思います」と答えた。

電話を切ったときに表示される通話時間は46分だった。

いろいろあったので、ひと休みする。麦茶を飲んでプラムを食べながら、

MacBookを買うまでメインに使っていたVaio写真をアップしたりTwitterに書いたりした。

MacBookのあったところの周辺はかなりすすで汚れていた。

もともと最近掃除をしていなくて散らかり気味だったのだけれど、

あわてていろいろな物をどかしたりしたので部屋の中はさらにぐちゃぐちゃになっていた。

あとで消防署のひとがまた来ることになっているし、

このままではどうしようもないので、少し気合いを入れて掃除をはじめる。

ものを整理し、掃除機をかけ、濡れ雑巾で拭いていく。

雑巾はすぐに真っ黒になってしまうので大変だった。

一見汚れていないように見えた床の部分もも拭いてみると、雑巾が真っ黒になるくらいすすがついていた。

掃除中にアップルから電話があり家にくるという。

それから1時間後くらいに、わりとふつうな感じのおじさんが1人やってきた。

アップルというとおしゃれなイメージがあるけれど、

みんながみんなそういうわけじゃないんだと思った。

焦げた机や雑誌などは、書い直して領収書を送ってもらえば、

弁償するとのことで、MacBookは新しいのを用意してくれるそうだ。

お菓子とかお金とかそういうのはなかった。もちろんなくてかわまないけど、若干がっかりした。

それから口外しないで、とも全く言われなかった

もし言われたとしても、そのときはすでに写真をアップしていたしTwitterにも書いていた。

MacBook日本では調べられないので、アメリカに送ることになるそうだ。

MacBook消防署に預けてあると伝えると、消防署と連絡をとって、

今から消防署へ行きますと言って帰っていった。

16時ごろ、消防署のひとがもう一度くる。

最初に「り災届」という書類をもらう。これを書いてあとで消防署へ出さないといけないらしい。

初めてで全く知らなかったのだけれど、火災にあったひとが保険とかの手続きをするときに、

り災証明書というのが必要で、それを貰うための書類だそうだ。

そのあともう一度、起ったことを確認しながら話をする。

消防署のひとは、それを文章の形にして紙に書いていた。

ただその紙もなにかの裏紙で、あとで打ち直すふうだった。

最初からPCでやればいいのにと思ったり、ラップトップはないのかもしれないと思ったりした。

結局、MacBookAXIS(雑誌)が数冊ダメになっただけで済んだけれど、

自分が家にいないときだったり、まわりに燃え移ったりしていたらと考えるとぞっとする。

今はアップルから速攻で送られてきた新しいMacBookでこれを書いているけれど、

またあんなことが起るんじゃないかと思うと、やっぱり少し怖い。

MacBook写真: http://d.hatena.ne.jp/swdyh/20070713/1184308232

追記:http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2007/0725/meti.htm

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