下宿のみなさん、ふとんの販売業者(クリーニング含め)を語る人は、実は不審者なので、気をつけましょう。
そこそこ前ですが、私のところに不審者が現れました。その様子を完結に伝えたいと思います。
業者「こんにちは、ARCというふとんを取り扱っている者ですが、ご挨拶に参りました」
私「そうですか、助かります。よくふとん買ったりクリーニングに掛けたりするんで、助かってるんですよ。もしよろしければチラシやお電話番号を教えていただけませんか?」
業者「(予想外の反応にびっくりして)え、どのような業者ですか?」
私「ええと、坂本龍一っぽい…なんでしたっけ?あぁYMOというクリーニング業者です。よくお世話になっているんです(嘘)」
業者「そうなんですか、え、クリーニングにはおいくらおかけになっているんですか?(汗)」
私「2000円です、ARCさんはおいくらですか?」
業者「(おどおどしながら)は…その半額でさせていただいております。でも私のところは販売業者なので、クリーニングはさせてもらっておりませんし、それに他の業者さんがいるのなら関係はないですね…(話に矛盾がでて、逃避体勢)」
私「買ったりもさせていただいてるんですよ、チラシやお電話番号を教えていただけませんか?」
業者「え…チラシはありませんが、クーポン券ならあります。今までいろんなところに配っておりまして、今ない状態なんですね。ほら、いろんなところに配っていると本当に欲しい人のところに行き届かないじゃないですか?(汗)」
私「ならクーポン券をいただけませんか?それからお電話番号も」
業者「いま迷惑電話とか沢山かかってきて非常に困っているんですよね、ほら??、アナタも実は掛ける気でしょう?(クーポン券を忘れている)」
私「いやいや、お掛けしませんよ(笑)電話番号を教えてくださいよ」
業者あせる、必死で話をはぐらかせる。
そして大家さん現る
大家「今までおはなしを上でお聞きしていたんですが、ふとんの販売の方なんですか」
業者「は、はい、そうです」
私「ふとんを買いたいと思いまして、お話をさせてもらっていたのですが、電話番号も教えてくださらないし…」
業者「ひょ、ひょっとしてあなた(私のこと)、私をからかっていますね?そうでしょう?買う気はないんでしょう?」
大家「このアパートはセキュリティで管理されているはずなんですが、どのようにしてお入りになったのですか?」
業者「下に女性がいまして、訪問をさせていただきたいと申しましたところ、いいとおっしゃいましたので、入らせていただきました」
大家「大家は私です、このアパートは訪問販売を認めていないので出て行っていただけないでしょうか?それにふとんや浄化槽の訪問でいらっしゃる方って大抵は訪問販売じゃないんですよね」
業者「(非常に驚いて)あっ、そうなんですか。大家さんがおっしゃるならば、それに従うしかないですね。それでは、失礼しました(ピュ→ン)」
こんな感じでした。
私と業者の言葉のキャッチボールは、両者とも嘘をついているからでしょうか、きちんとは成立しませんでした。でも業者さんが追い詰められていくさまが明らかだったので楽しかったです。
この後で大家さんから「ひょっとして業者さんをからかっていませんでした?」と聞かれたので、正直に「はい」と答えました。
みなさんもふとん屋さんを語る業者には気をつけましょう。
きっと何か別の目的をもった不審者です。
世間知らずな増田におしえおてくれよ。 不審者って何をする不審者なんだい? 下着泥ボーとかそういう類? それとも勧誘とか? 泥棒の下見とか? おしえておしえて!
上履きドロボー。
anond:20070602020129 本文書いた増田です。 ごめんなさい、逃がしちゃいました。 こんどまた別のふとん業者がきたとき、警察呼ぶまで戦います。 …ほかにも、浄化槽の販売員が怪しいと思っ...
アポイントもなく人の家にやってくるのは無礼者。 社会人なら連絡の1つも入れるのが筋。 と妄想してる僕は、チャイムが鳴ってもドアに出ることは無くなった。 宅配便の人が来ると...
コーヒー話が盛り上がる。お茶目な姉ちゃんにはてブが集まる。そんな増田が好きだ。だから、治らないのかなって増田や、不器用な親父がガンだった増田や、振られた増田にも愛の手を...