2007-04-19

受験学歴勉強

教育について考える 「学力」をめぐって5 社会階層間学力格差

東京大学学生の親の年収は、どこの大学の親の年収よりも高く


東京大学学者の70%以上が上層ノンマニュアルの子弟

上層ノンマニュアル医師弁護士大学教授などの専門職や、大企業官公庁管理職、および中小企業経営者など)


CURURU

2002年度の東京大学の第52回学生生活実態調査では、

学者保護者年収は、高所得者の割合が多い

(450万未満が10.1%、450万以上??750万未満が18.2%、

750万以上??950万未満が15.2%、

950万以上??1050万未満が22.6%、

1050万以上??1250万未満が12.8%、

1250万以上??1550万未満が10.6%、

1550万以上が10.6%)また、

平均年収では1014万円となる。

注4)飛びぬけて年収が多い層があるため中央値はもう少し低いと思われるが、それでも

同じ年の1世帯ごとの平均年収が589万円

注5)であることを考えれば、倍近い格差がある。


2006年 読破した本紹介 : 稼ぐが勝ち / 堀江 貴文

東大早稲田慶応よりお金持ちが多く、お父さんが社長とかの子供が多く


Amazon.co.jp: 階層化日本と教育危機―不平等再生産から意欲格差社会(インセンティブ・ディバイド)へ: 苅谷 剛彦: 本

Amazon.co.jp: 大衆教育社会のゆくえ―学歴主義と平等神話の戦後史 (中公新書): 苅谷 剛彦: 本

大学および短大は52.3%、大学に限ると42.4%

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