2007-03-31

なぜか思い出したを読んで思い出した

なぜか思い出したを読んで思い出した。

高校の頃、朝の通学時間帯の駅のホームで友達とお喋りしながら電車を待ってた。

そしたら階段から学ランを着た人が二人下りてきたんだけど、そのうち一人の顔が馬だった。馬みたいな顔とかじゃなくて、ホントに馬。それで二人で普通に話しながら歩いてる

思わず言葉をなくしてしまった。私の友達二人は階段に背を向けてるので全然馬顔の人に気づいてない。驚きのあまり口をぱくぱくさせてるうちにその二人組は階段の裏に回り込んで見えなくなってしまった。

そのあとすぐに電車がきて、その電車の中で友達二人に馬顔の人のことを話した。でも全然取り合ってもらえず、冗談マトリックスにでも迷い込んだんだよと言われて話が終わってしまった。

今思えば、あの馬の顔はリアルにできたマスクかなんかだったのだと思う。でもそれにしたって異常だ。今でも謎なんだけど、この謎は今後一生解けないことが確実なのが悔しい。

記事への反応 -
  • 小学校の修学旅行は京都・奈良だった。確か奈良へ向かう新幹線の中で、自分は友達数人とウノをやっていたのだが、通路側の席に座っている自分のすぐ側をねずみ色のスーツの男の人が...

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