2007-03-05

留年した

びっくりすることはあるものだ。

卒業発表会場に僕の学生番号だけ書かれていないのだ。

確かにスペイン語を4年まで残したのは悪かったと思うし反省している。

しかし、その1単位が僕を変えてしまうとは思ってもいない。

専門科目は4単位も超過したのに。

何も知らないサークルの仲間はにこやかに「どーだった?」と僕に聞き、

留年したときはどこへ連絡すればいいのかな」と答えれば

仲間たちは笑顔のまま固まる、そんな日だった。

その後は、単位予想外割なっちまった、とか

全部白紙のホワイトプランだ、などとうまいことを言っているのに

仲間は苦笑もしないのな。

仲間の前でも親の前でも泣かなかったけど

彼女電話して号泣したよ。のろけかもしれないけど、彼女いなかったらおれ死んでたわ。

みなさま、僕は元気です。

追記:ありがとう

http://anond.hatelabo.jp/20070305232907

TB頂いたかたがた

  • ちょうど1年前、ほぼ同じ体験をしました。 当時見た、代々木ゼミナールの「たった1年で、人生は変わる。」という広告が凄く心に沁みたのを覚えています。 それから1年間、絶対に無駄...

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