2006-12-09

生物の家

という表現はあまりしないのは、普通買い替え不能だからだろうか。

 

子供の頃に願ったのは、自分が帰る家があり、冷蔵庫を開ければいつも食べ物があり、時折外食に出かけ、気がむいたらコンビニおやつを買ってみたり、寒い夜にはストーブを焚き、熱い風呂に入り、温かい布団で眠る。風邪をひけば風邪薬を買い、骨を折れば医者に駆け込み、しばらく仕事を休んで養生する。そんな毎日。この体の命が尽きるまで、そのように平穏に暮らせればよいなと真剣に願っていた。自分としては、これは相当に贅沢な望みだと思っていた。特に「コンビニおやつ」のあたりが(笑)

幸い、この生活は、現状では実現している。

しかし、こういう一生を最後まで送ることは可能だろうか?と最近真剣に恐怖感が出てきた。ストーブ焚いて暮らせるかな、老後。

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